【じゃあ条件を変えたあと、何日待てば!?】

こんにちは、大家さん応援隊スタッフです。
空室が続き、家賃や募集条件を変更したあと、
「何日くらい様子を見ればいいですか?」
と迷うことがあります。
条件を変えた翌日に問い合わせがなければ不安になる。
1週間たっても決まらなければ、また何か変えたくなる。
ただ、ここで大切なのは、何日待ったからだけで次の判断をしないことです。
今回のポイント
条件を変えたあとは、
日数ではなく、変更前と変更後で数字がどう動いたかを見る
ここを判断軸にします。
変えたあとこそ、数字を見る
たとえば、募集家賃を見直したとします。
その後に確認したいのは、
・問い合わせは増えたか
・内見につながるようになったか
・申込みまで進んだか
という数字です。
条件を変更して問い合わせが増えたなら、その変更は少なくとも募集情報を見てもらう段階では反応しています。
問い合わせは増えたのに内見が増えない。
内見は増えたのに申込みにならない。
このように、どこまで数字が動いたかを見ることで、次に確認すべきことが変わってきます。
まず1週間を目処に区切ってみる
募集状況を確認するときは、毎日一喜一憂するよりも、まずは1週間をひとつの確認単位として見る方が判断しやすくなります。
ただし、
「1週間たったから、また条件を変える」
という意味ではありません。
1週間たった時点で、
変更前の1週間と
変更後の1週間を比べてみる。
これが大切です。
たとえば、
[変更前]
・問い合わせ2件
・内見0件
・申込み0件
[変更後]
・問い合わせ6件
・内見3件
・申込み0件
だったとします。
まだ申込みはありません。
しかし、「何も変わっていない」と判断するのは早いでしょう。
問い合わせと内見は増えています。
つまり、変更によって検討する人は増えたものの、申込みの段階で止まっていることが数字から分かります。
ここで、さらにすぐ家賃を下げるのではなく、
「なぜ内見後に決まらないのか」
を見る方が次の判断につながります。
条件変更を繰り返すと、原因が分からなくなる
空室が続くと、
・家賃を下げる
・礼金をなくす
・フリーレントを付ける
・広告料を増やす
と、次々に条件を変えたくなることがあります。
しかし、短期間にいくつも変更すると、何が反応につながったのか分からなくなります。
条件を変えたら、まず数字を見る。
そして、
何が変わったのかを確認してから次を決める。
この順番を崩さないことが大切です。
空室対策は、「変更すること」が目的ではありません。
変更した結果を確認し、次の判断材料を増やすことが目的です。
今日のひと言
条件を変えること以上に、変えたあとの反応を見ること。
それが、次の判断を迷わなくする一番の材料になります。